5月
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Posted on 13-05-2010

10.介護医療保険契約等に基づいて支払った保険料等について、適用

限度額4万円の所得控除が創設され、各保険料に応じた生命保険料控

除の合計適用限度額が12万円とされました。

(1)制度の概要

居住者が、生命保険契約等に基づく保険料又は掛金(以下「保険料等」

といいます。)を支払った場合又は個人年金保険契約等に基づく保険料

等(傷害特約や疾病特約等が付されている契約にあっては、その特約部

分の保険料等は除きます。)を支払った場合には、これらの保険料等の区

分ごとにそれぞれ次の通り求めた金額を生命保険料控除(以下それぞれ

を「一般生命保険料控除」、「個人年金保険料控除」といいます。)として

その居住者の所得から控除することとされています(合計適用限度額は

10万円)。


支払った保険料等の金額が25,000円以下

控除額→支払った保険料の全額

支払った保険料等の金額が25,001円から50,000円まで

控除額→(支払った保険料等の金額の合計額)÷2+12,500円

支払った保険料等の金額が50,001円から100,000円まで

控除額→(支払った保険料等の金額の合計額)÷4+25,000円

支払った保険料等の金額が100,001円以上

控除額→一律に50,000円


(2)改正の内容

今回の改正により、生命保険料控除が改組され、次のからまでによる

各生命保険料控除の合計適用限度額が12万とされました。

平成24年1月1日以後に締結した保険契約等に係る控除

(イ)平成24年1月1日以後に生命保険会社又は障害保険会社等と締結し

た保険契約等(以下「新契約」といいます。)のうち介護(費用)保障又は

医療(費用)保障を内容とする主契約又は特約に基づいて支払った保険

料等について、適用限度額4万円の所得控除(以下「介護医療保険料控

除」といいます。)が創設されました。

(ロ)新契約に係る一般生命保険料控除及び個人年金保険料控除の適用

限度額は、それぞれ4万円とされました。

(ハ)上記(イ)及び(ロ)の各保険料の控除額の計算は次の通りとされました。

支払った保険料等の金額が20,000円以下

控除額→支払った保険料の全額

支払った保険料等の金額 が20,001円から40,000円まで

控除額→(支払った保険料等の金額の合計額)÷2+10,000円

支払った保険料等の金 額が40,001円から80,000円まで

控除額→(支払った保険料等の金額の合計額)÷4+20,000円

支払った保険料等の金 額が80,001円以上

控除額→一律に40,000円

(ニ)新契約については、主契約又は特約それぞれの保障内容に応じ、各

保険料控除を適用することとされました。

平成23年12月31日以前に締結した保険契約等に係る控除

平成23年12月31日以前に生命保険会社又は傷害保険会社等と締結し

た保険契約等(以下「旧契約」といいます。)については、従前の一般生

命保険料控除及び個人年金保険料控除(それぞれ適用限度額5万円)

が適用されます。

ハ新契約と休憩役の双方について保険料控除の適用を受ける場合の控

除額の計算

新契約と旧契約の双方の契約に基づいて支払った保険料等について一

般生命保険料控除又は個人年金保険料控除の適用を受ける場合には、

上記(ロ)及びにかかわらず、一般生命保険料控除又は個人年金保険

料控除の控除額は、それぞれ次に掲げる金額の合計額(上限4万円)とさ

れています。

(イ)新契約に基づいて支払った保険料等につき、上記(ハ)の計算式によ

り計算した金額

(ロ)旧契約に基づいて支払った保険料等につき、上記(1)の計算式により

計算した金額

この改正は、平成24年分以後の所得税について適用されます。

の計算支 払った保険料等の金額が25,000円以下

控除額→支払った保険料の全額

支払った保険料等の金額 が25,001円から50,000円まで

控除額→(支払った保険料等の金額の合計額)÷2+12,500円

支払った保険料等の金 額が50,001円から100,000円まで

控除額→(支払った保険料等の金額の合計額)÷4+25,000円

支払った保険料等の金 額が100,001円以上

控除額→一律に50,000円

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