標準報酬

厚生年金や共済年金では、毎月の月給及び賞与を基に保険料や年金額

を計算します。しかし、各人の給料体系は様々で、かつ変動するため、その

まま使うのは事務的に煩雑です。そこで、報酬月額・賞与額を一定の幅で

区分して仮の報酬月額・賞与額を決め、計算の基礎にしています。これを

標準報酬(標準報酬月額及び標準賞与額)といいます。

標準報酬月額の対象となる報酬の範囲は、基本給のほか役付手当、通勤

手当、残業手当などの各種手当を加えたもので、臨時に支払われるものや

3ヶ月を超える期間ごとに受ける賞与等は除きます。

標準賞与額の対象となる賞与は、いかなる名称であるかを問わず、労働の

対価として受ける全てのもののうち、3ヶ月を超える期間ごとに受けるものの

ことです。


標準報酬月額

厚生年金や共済年金では、保険料や年金額を計算する際に標準報酬を

用いますが、報酬月額を一定の範囲で分け、それに該当する金額を標準

報酬月額といいます。現在は1等級(9万8千円)から30等級(62万円)ま

で30等級に分かれています。

標準報酬月額は原則として年に一度見直されます。標準報酬月額に保

険料率を掛けたものが保険料になり、在職中の標準報酬月額に再評価

率を掛けたものを平均したものが年金額の計算に使われます。



標準賞与額

賞与については、その月に支払われた賞与額の1,000円未満切り捨てた

額を標準賞与額とします。標準賞与額の上限は150万円です。

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